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心に移りゆくよしなし事を

腐女子による拡張版ほぼ日手帳くらいの気持ち

雷神とリーマン

雷神とリーマン (クロフネコミックス)

雷神とリーマン (クロフネコミックス)

BLソムリエのなしこちゃんに「絶対てんのは雷神好きだから!」とおすすめされて購入。
翌日読みながらにやにやが止まらなくて困った、という一冊。

あんまり商業読まないんですが、電子でBL専用にアプリを取ったので、これからはちまちま読んでみたいなぁ、と。
余談ですがKindleは妹と共有してるので、BL本は買えないんですよ。

お話としては、社畜リーマン大村の家に人間になりたい雷神雷遊が居候する笑いあり涙ありのハートフルストーリー。

絵的にはそこまで好みな感じでもなく、あと個人的に差別的で非常に申し訳ないのですが、関西弁の男性がトラウマ的に怖いので、最初は結構ドキドキしました。
んだけど、そんなの気にならないくらい面白かったです。

雷遊の言動はいつもストレートで、常識外れで、だからこそ尊い。
その言動が大村の胸だけじゃなく私の胸も揺さぶります。
総菜屋になりたい……(読めばわかります)
大村も、はじめは勘弁してくれという感じだったのに、その雷遊に次第に惹かれていくわけです。
ストレスで食事に興味がなく「おいしい」なんて思ってなかった大村が、雷遊と生活して彼と食事することに楽しみをおぼえ「うまい!」てなるのが本当に素敵。

中学生スタイルから大人スタイルに自在に変化できる雷遊ですが、この大人スタイルがまたかっこいい。
ええ……筋肉……大村も高身長でガタイもそこそこよさげなので、マッチョ担には俄然おすすめ。

本当に、随所随所で雷遊がかわいくて、大村と一緒に悶える感じですが、その大村もだんだん表情が柔らかくなって誠にかわいいです。
鋭い顔で三白眼なので二人とも強面なんですが、デフォメ顔がかわいいし、何より幸せそうに笑ったときの大村の衝撃といったら。
個人的には雷遊受けを推したいところですが、公式見解は「どっちでもええやん」。
セッするわけでもないので、商業あるあるの「攻めが受けの方が見たい!」という悲しみに出会うことはないという意味でも誠にすばらしかったです。

pixivで作者の方の元のお話とか、二部とか、番外編とかも読めるのですが、これがまたすごく泣けるので、本編を読んで気になったらぜひに。
個人的に二部本当たまらんので早く二巻出てくれ-!!という感じです。